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08, 09, 2020

タージマハールだけじゃない!インドの楽園 ”ケララ”

インドの観光地と言えば、、、やはり“タージマハール”を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
実はインドには世界遺産が30件以上もある観光地が豊富な国です。
しかし!今回は世界遺産ではなく、インドの楽園の一つとされている“ケララ州”をご紹介していきます!!

”ケララ”ってどんな場所?

 

ケララ州は、デリーから飛行機で約2時間30分のインド南部に位置をしています。
目の前にはアラビア海が広がり、一方で背後には西ガーツ山脈が南北に続く州となります。
日本人にはあまり馴染みがないと思いますが、欧米からは多くの観光客が訪れており、ヨーロッパにおいては「一度は訪れたい世界の名所50選」に選ばれたことがあるなど人気の観光地として脚光を浴びています。
年間を通じて穏やかな気候を保っており、入り江に運河が数多く巡らせている水の都でもあります。

ケララ州の中心都市のひとつコーチン(コチ)。
古くは中国やアラブ諸国との交易で栄え、16世紀以降はポルトガルやオランダ、そしてイギリスに第二次世界大戦後まで
統治をされてきました。コンパクトな大きさであるもののヨーロッパを感じることができる街並みは、1日でも満足いただける観光地です。
このヨーロッパ的な街並みや、ヤシが醸し出す緑の色彩は、他のインドの都市とは異なった風景を感じることができます。

コーチン(コチ)の魅力をご紹介!

コーチン(コチ)の主な観光地として、聖フランシス教会やチャイニーズ・フィッシング・ネットがあります。
聖フランス教会は、ヨーロッパからインドへの航路を発見したとされるポルトガルの探検家ヴァスコ・ダ・ガマが、
コーチンでなくなり埋葬された墓のある教会です。既に遺体は母国のポルトガルに運ばれていますが、
教会からはポルトガルの雰囲気を感じることができ、インドで最も古いキリスト教の教会のひとつとされています。


チャイニーズ・フィッシング・ネットの体験も!
コーチン独特の漁法で、中国から伝わったとされることからチャイニーズ・フィッシング・ネットと言われています。
一風変わったこの風景はコーチンを代表する風景として人気を博しています。太い丸太を何本も組みあわせ、
大きく広がった網が海岸線にずらりと並んでおり、夕日をバックにロマンチックな風景を醸し出しています。
巨大な網を海中に沈め、魚が通り過ぎるタイミングで網を引き上げることで漁をする方式です。現在でも魚をとることができ、
観光客の方も網を引く体験ができます。運がよければ実際に魚が網にかかることも?
夕日と共にチャイニーズ・フィッシング・ネットを引き上げる写真を旅行の思い出として撮影してみはいかがでしょうか。

バックウォーターで船の旅を!

大小の湖が点在するケララ州。
特にコーチンの南には入り江や数多くの川が入り組んでいます。
コーチンから南に約60キロ(車で約2時間程度の移動距離)。
バックウォーター(水郷地域)をクルーズで楽しむのも”ケララ”を旅する醍醐味のひとつです!

風光明媚なバックウォーターの風景。
ヤシの木が張り巡らされ、自然を感じる風景。
そしてインドで南国を感じる…
そんな普段では見ることができない風景を運河の上から眺め、体感してみてはいかがでしょうか?

乗船場所の中心となるのが、小さな町アレッピー。
ヤシの木が演出する緑、砂浜が演出する白、南国とヨーロッパを感じることができます。

どうやって船の旅を楽しむ?

船の旅を楽しむ方法はいくつかあります。

まずは短時間でも楽しむことができるクルーズ船。
自然豊富なバックウォーターの風景を楽しみながら、インドにいることを忘れる時間が流れていきます。

そして時間に余裕があれば、船で1泊を過ごす貸切のハウスボートもお勧めです!
1ベッド~3ベッドのハウスボートは、食事ができるダイニングやエアコン付きのお部屋(お手配する際にはしっかりとご確認を)、自然を感じるリビングスペースが備わっています。
人数にあわせてチャーターをすることができ、ご家族や友人と過ごす旅行にもピッタリです。
途中で小さなボートに乗り換え、より自然を身近に感じることもできます。

船の上では食事も提供され、さわやかな風を感じながら南インド料理を味わう時間もまた格別です。
お食事の後は夕日を眺めながら、静かな運河の上の空間で流れる時間に癒されます。
そんな一晩を過ごした翌日の朝は早起きをして日の出を眺める。
まさしく“インドの楽園”を体感できる一時となること間違いありません!

ほかにも”ケララ”を楽しむ!

まずは南インド料理。
バナナの葉を器かわりに利用し、その上に食材を。インドらしい写真を撮影してみて下さい!
南インドにはベジタリアンの方が多くため、南インド料理には野菜や豆を多く使ったカレーが多く、また海が近い地域では海鮮を使ったカレーなどが提供されます。
水分が多く割とさらっとしたカレーをお米とあわせて食べる南インド料理は、日本人の方にも美味しくいただくことができます。
スプーンを使って食べるのもよし。でもインドらしく手を使って食べると、最初は抵抗感があるものの、より食材を感じることができ、途中から病みつきになる観光客も多くいます。
一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

次にアーユルヴェーダ。
最近では日本の女性にも人気が高まってきており、メディアなどで目にする機会が増えたと思います。
そんなアーユルヴェーダはインドにおいて単純なマッサージではなく、自分自身を心身ともにコントロールするのに必要なことを理解し、予防する医学として浸透してきました。
ギリシャ医学、中国医学と並び、世界三大医学の一つとされるインドの伝統的医学であり、アーユルは生命や寿命、ヴェーダは科学や知識を意味する言葉をかけあわせた「生命の化学」と訳されています。
3000年近く前に登場し、その発祥の地が"ケララ"と言われているのです!
古くから様々な香辛料の生産地として栄えてきた"ケララ"では、この香辛料の効能を活かしたアーユルヴェーダが発展してきたとされています。
自然のエネルギーから体は構成されていると考えられ、身体の基礎となるエネルギーを「ドーシャ」と呼んでいます。
ドーシャには3種類が存在しており、それぞれのバランスを知ることで自分に不足しているもの、
排除した方がいいものを把握していきます。そのバランスを保つために日頃から食事に気をつかうことが大切とされています。

<3種類のドーシャ>
■ヴァータ: 風のエネルギー
■ピッタ : 火のエネルギー
■カパ  : 水のエネルギー
専門のドクターに診断してもらい、ドーシャのバランスを保つことが大切となります。

もっと身近なアーユルヴェーダとしては、皆さんが一番イメージされるシロダーラ。
眉間に温かい油を一定の速度で落とすトリートメントなどがインドでも流行っています。
旅行の途中、本場のアーユルヴェーダを受け、癒される一時を過ごしてみてはいかがでしょうか?

いかがでしたか?

 

インドの新たな魅力、伝わりましたでしょうか!

次の旅先はいつもと違う知らない世界に触れたいな…そんな気分でしたら!
定番スポットとは一味違う“ケララ州“を訪れてみてはいかがでしょうか!!

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